

西暦2086年、銀河連邦政府は地球の保護惑星指定を解除し、連邦への加盟を要請した。地球政府はこれを受諾し「開星」に踏み切ったが、それは同時に多数の異星人移民の流入を意味していた。超能力を持つ異星人の起こすトラブルや犯罪に対して、地球の警察は無力であった。銀河警察機構(GPO)は、地球の主要都市に分署を設置し、特殊公安捜査官を着任させて、治安維持に当たらせた。東京湾上に浮かぶ浮遊都市、イースタン・メトロ・ポリス(EMP)の分署に着任してきた捜査官たちは、全員が美しい女性であった。人は彼女たちを友好と秩序の担い手、「メルティランサー」と呼んだ。












